ちょこっと地獄めぐり〜大分県別府〜mametrip
どこかに行きたい!旅がしたい!!
ウズウズして過ごした緊急事態宣言がようやく明け、新規感染者が落ち着いた頃を見計らって、中学生の息子と別府まで遊びに行ってきました。
今回は一泊ニ日の別府の旅、1日目は地獄めぐりを楽しんできました。
海地獄、血の池地獄、竜巻地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄、鬼山地獄、かまど地獄
その他の山地獄や坊主地獄など、沢山の地獄が別府の鉄輪(かんなわ)エリアにはありますが
今回は、
コバルトブルーが美しいと評判の海地獄、
動物好きの息子が喜びそうな 山地獄、
一度に色々な地獄を見ることができる かまど地獄 の3箇所を動画にしてみました。
本当はワニが沢山飼育されている鬼山地獄にも足を運んだのですか、スマホのバッテリー不足で撮影が出来ませんでした。。
海地獄は、整備された庭園と蓮の池がとても広く、キレイな青色の地獄は見応えがありました。また源泉使用の足湯は、とても雰囲気がよくオススメです。
山地獄は、地獄自体は大きくもなく、もくもく湯けむりが立っているくらいなのですが、ヤギやウサギ、モルモット、カピバラなどの動物が飼育されているので、お子様連れにはピッタリだと思います。エサ代で100円をよく使うので、小銭のご準備を(笑)
動物園にしては規模は小さめですので、あくまで地獄めぐりの一環としてどうぞ。
かまど地獄は、血の池地獄のような赤い地獄や海地獄のような青い地獄があり(それぞれは小さいですが) まとめて楽しめるお得な地獄でした。
また、飲泉や足湯、スタッフの方の煙の実験などがあり、地獄を見る以外にも楽しめました。
売店では、オリジナルのソフトクリームや、地獄蒸しプリン、肉まん、温泉ピータンなどを購入し、イートインスペース(立ち食いでした)で食べられます。
温泉ピータンにかける用に開発された、ゆず胡椒醤油がとても気に入り、思わず買ってしまいました。 辛さは控えめで、少し甘みがあり、何にでも合います!
(海鮮丼の漬けダレとして、刺身醤油とゆず胡椒醤油を合わせたら、めちゃうまでした)
かまど地獄は、鬼滅の刃の聖地になっているそうで、漫画を読まれた方なら、思わず唸ってしまうような沢山の根拠をスタッフの方が熱く解説して下さいます。
たぬきとか、ワニとか、かぼす組とか、青い彼岸花とか昇り龍?とか、火男とか
地名や名物のもの、実際にあるもの などなど。
私はアニメと映画しか観ていなかったので、よく知らず「おぉ...!そうなんですか!」と圧倒されるばかりでしたが...
中学生の息子も「楽しかった!」と言ってくれた地獄めぐり。 是非、感染症対策ばっちりされて足を運んでみて下さい。
次回の動画では、宿泊した湯快リゾートホテル風月と、いでゆ坂のぶらり旅をお届けしたいと思います。
2021年10月